CHAPTER01

社会人になってから人に認められようと能力開発を沢山してきましたが、出来るようになればなるほど人に頼れなくなくなっていきました。 「自分でやった方が早い」と人に対するジャッジが増える一方で、仕事を任せられないのは自分なのに「なんで私ばっかり」という考えが浮かんできて、人に優しく接することができない自分が心底嫌になっていきました。 なんのために頑張っているのか分からなくなり、虚無感がぬぐえませんでした。

CHAPTER02

「こうあらねばならない」と自分の限界も相手の限界も決めつけて、こんなもんかと諦めていたのが、 どんな未熟もプロセスとして愛せるようになり、心に余裕が生まれました。 目標を達成することはもちろん嬉しいのですが、それよりも今この瞬間、ビジョンに向かって歩めていること自体が幸せで楽しいことだと思うようになり、結果に囚われないようになりました。

CHAPTER03

自分が本当に思っていることを言い合って、深い関係性を築くこと。 それができる仲間と出会えたことが私にとってとても大きな財産です。 私はその輪を広げることができる教育商品の開発をしています。 多くの人が心が満たされた状態で人生を謳歌できるように、そしてそんな人たちが集まった組織をたくさんつくれるように、邁進していきたいと思っています。