ロゴに込めたメッセージ
トーラス構造の絶対世界と相対世界を自由自在に往来するイメージのロゴです。
人間を含むすべての生命体、すべての存在の尊厳を開花する視点を持ち、違いを融合させ、革新的な新世界を自らが創り上げる「デジタル認識が世界を変える」の意味が含まれます。
また侍精神・サムライブルー、国旗の赤をアクセントカラーに使いました。
そして「HUMANITY – 人間を再定義する教育 – 」を日本から世界へ伝導する動きのイメージとしました。
精神
私たちの本氣・元氣・勇氣は、地球が和するエネルギーとなり世界の明るい未来を照らし出します。また、侍精神の武士の道徳観や行動原理に基づいて形成される、忠義、勇氣、礼儀、誠実、自己犠牲、節制などの美徳を尊び、それらを実践することによって、真に持続可能な社会に貢献しようとする姿勢を表します。
2つの「I」「i」
「人間とは何なのか、生きるとは何か」という問いを立てた時、「I」は、私自身の変化=1=一義を意味し、ひとつである存在から多様な世界が生まれていることを、2つ目の「i」で示しています。また、この世界は仮想現実であること、お祭り感覚を持った生き方ができることを表現しています。
形
濃い青(紺碧)は、JAPANの「J」、青(金青)は、GLOBAL「G」、ENERGYの「e」でムーブメントや循環を巻き起こすイメージです。
色
金青(きんじょう)は、地球とグローバルのイメージカラーとして、紺碧(こんぺき)は、美しい自然や海洋と同時に日本の精神を表します。また紅(くれない)は、情熱や愛情、力強さ、華やかさなど、ワクワク感の「お祭り感覚」のイメージを彩ります。すべてを包み込む女性性の色、国旗の色でもあります。
また「心が動く 人が輝く ITが躍りだす」の褐色(かちいろ)は、「かち」は「勝ち」に通じ、縁起をかついで武具の染め色や祝賀のときに用いられた色。これらをもって、80億人とのご縁を繋いでいく予祝としています。