CHAPTER01

７年間会話がなく、いつも別行動になっていました。相手のことがよくわからなくて、旦那さんは子どもがいるから仕方なく家族をやっているのだろう、私は嫌われているのだと思っていました。 子どもを出産してから育児がとても大変でしたが、旦那さんに大変なんだと言わずに察してほしいと思っていました。この状況を変えたいと思っていましたがなかなかきっかけをつかめず、このままいくと離婚になるのではないかと思いました。

CHAPTER02

今は旦那さんとの関係性は表面的には何も変わっていなくて会話も増えたわけではないですが、全部が変わった感覚があります。共通土台がある感覚があり、以前のようにこの関係どうなるんだろうという心の不安がなくなりました。 自分や旦那さんのエンジンがわかって、お互いのクセもわかり、そもそも人間がエンジンにつかまれて条件反射しかできないというのを理解しました。私で言えば、人の下に入ってしまい、言いたいことが言えなくなるというクセがありますが、この奴隷エネルギーが相手にとっては嫌と感じるポイントだったとわかりました。デジタル認識を通してこの条件反射から自由になることもでき、いつも新しい相手と出会えている感覚で、旦那さんが大きなところから家族を思ってくれているのを感じます。

CHAPTER03

ジーニマムプロジェクトは少子高齢化に取り組んでいますが観点の問題と密接に繋がっていると思います。ちょっとした観点の違いが原因で離婚や、家族の中で殺人事件が起きたりと、人間関係にとても影響しているのが観点の問題です。心で繋がるということは、あらゆる違いを全部溶かして再創造できる心、それを共有することと思いますが、個人の変化はもちろん、親子、夫婦関係の変化がつくれるとわかったので、社会の変化まで同時につくれると思います。 今は人間が愛したくても愛せないという現状になってしまっていますが、本当の心やデジタル認識のことをみんなに知ってほしいと思って自信をもって活動しています。ジーニマムは肉体の母だけではなくて80億人が心のお母さんになれる、心の第二の誕生をさせられる社会を目指しています。