こんにちは。
JeiGrid株式会社の永野です。
ブログをご覧頂きありがとうございます。地方中小企業OL勤続16年、保守的に手堅く生きてきた私が、なぜ会社を辞めてJeiGridのIT研修を受けたのちに入社しようと思ったのかお伝えしていきます。IT業界やプログラミングに興味はあるけど挫折しそう・・
本当に自分に出来るのだろうか?
転職や将来設計に迷いがある方へ、一つの選択肢として少しでも参考になる情報を提供出来たら幸いです。
目次
1.失敗しない生き方は正解なのか?
2.最近話題のメタバース(仮想空間)とは
3.メタバースの限界
4.現実がアバターで生きるゲーム感覚になる
1.失敗しない生き方は正解なのか?
「失敗は成功のもと」という諺があるくらい、失敗から学ぶことは多いです。
アップル社の共同設立者のスティーブ・ジョブズ氏は「失敗は成功へのプロセスだと考える」という名言を残しています。しかし今、日本では失敗は許されない空気が充満しているように感じます。
バッシングなどのニュースも頻繁に見かけますね。
そんな環境下では身も心も萎縮してしまいがちです。
【参考記事】
世界一「チャレンジしない」日本
https://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2015/12/20-7.php
日本人に蔓延する「失敗したくない」という病
https://toyokeizai.net/articles/-/375574
人間なら誰しも、本能的に失敗に対して不安や恐怖といった感情を抱きます。
島国という環境で和を重んじる文化をつくってきた日本なら、他国より一層恐れる傾向があるかもしれません。有名なマズローの欲求5段階説にもあるように、人間がもつ欲求の第一段階は生存欲求です。
生きている限り、この欲求に突き動かされているのが私達人間です。
人間の脳が未知なるものに対して恐怖や不安を感じることは当たり前な訳ですが、
現代の私達日本人が楽しく自然にチャレンジしようと思えるようになるには、何が必要なのでしょうか?
2. 最近話題のメタバース(仮想空間)とは
チャレンジに必要なもの、それはチャレンジできる安心の環境とゲーム感覚ではないでしょうか。
皆さんは子供の頃、オフライン、オンラインに関わらず様々なゲームをしていたと思います。
その時「失敗して取り返しのつかないことになったらどうしよう!」と心配していましたか?
そんなことはないですよね。
「ああ、失敗してしまった。悔しい!せっかくここまで頑張ったのに!だけど、またやり直せばいいか。」と思ったはずです。
気を取り直し、気軽に創意工夫して、ゲームの中を存分に楽しもうと夢中になって遊んでいたのではないでしょうか。少し個人的なお話になりますが、最近珍しくオンラインゲームに夢中になりました。
ZEPETO(ゼペット)というアプリです。
なぜ突然興味がわいたかというと、先日Facebookが「数年内に当社はSNS(交流サイト)の企業からメタバースの企業へ変わる」と宣言したという記事を見たからです。
【参照記事】https://news.yahoo.co.jp/byline/tokurikimotohiko/20210829-00255514
早速自分に似せてアバターを作り、おしゃれな洋服を着せ、worldに遊びに行き参加メンバーとの交流を楽しみました。
初対面でもマスクなしで息ぴったりのダンスもしました。
なんだか肉体の私まで、運動不足解消できているような爽快な気分です。
あっという間に1時間ほど熱中していました。
コロナウイルスが猛威を振るう中、この仮想空間の中では様々な制限を超えて楽しめ、
なるほど、数十年かけて新たなサービスやビジネスとして拡張し、メタバースへ移行していくのも納得だと思いました。
3 メタバースの限界
ゲームを終えPCをシャットダウンした時に、私達はどんな気持ちになるでしょうか。
「また、制限のある世界に逆戻りか。タスクを終えたらすぐにでもメタバースへ戻りたい!」
と、便利で魅力的な仮想空間であるほど、そこに留まることを切望するかもしれません。
メタバース内で親友ができれば、さらに利用時間が増えていきそうです。全人類がゲームに熱中する世界といえば、2018年にアメリカ合衆国で公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督のSF映画『レディ・プレイヤー1』(原題: Ready Player One)を思い出します。
映画のラストでは、伝説のゲーム“オアシス”の権利書を手に入れた主人公は、「休息日にはゲームを利用しないこと」というルールを設けました。
そして現実に戻り、そばにいる恋人や仲間たちと過ごす時間を大切にする姿で幕を閉じます。メタバースが当たり前に使われるようになった時に、私達も現実に生きる意味価値を突き付けられると思います。
現実は不自由で、チャレンジも失敗も出来ない、やるせなさや諦めを蓄積する、意味価値のない世界になってしまうのでしょうか?
または自分の心の置き場所は現実なのか、それとも仮想空間なのか見失ってしまうのでしょうか。
いいえ、そんなことはありません。
今ここから、新たな認識方式を学び使うことが出来れば、現実もメタバースもどちらも楽しめるようになります。
4.現実がアバターで生きるゲーム感覚になる
メタバースによって、人間の感覚は現実の体感覚から、ゲーム感覚へと移動していきます。
ゲームとは何か?アバターとは何か?がわかった上で、現実に戻ると違和感を感じやすくなるでしょう。
その違和感を放置せず、隠された真理に関心の目を向ける事が出来れば、この現実もゲームであり、この体も本物の自分ではないことがわかるようになります。
ただし一瞬わかっただけでは、現実ゲームを心すっきり楽しむことはできません。
受動的に体感覚(5感覚脳機能)を使うのではなく、能動的に感覚を技術として思惟をもって使うことが必要です。
能動的に認識感覚を使うには、JeiGrid株式会社のIT研修でコンピュータの作動原理・宇宙の作動原理・意識の作動原理の全てを学ぶことがとても有効なのです。結局、失敗を恐れずチャレンジをして現実を楽しむには何をどうすればいいの?
なんだかよくわからなくてモヤモヤする‥と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
私もそうでした。そして今もなお認識トレーニング中です。先ほどチャレンジに必要なものは大きく二つ
・チャレンジできる安心の環境
・ゲーム感覚
とお伝えしました。保守的で不信が強かった私にも大きなチャレンジができたのは、デジタル哲学を使っている仲間たちに出会い、安心して本音を打ちあけた上で、その場所を選択し進むことが出来たからです。
さらにJeiGrid株式会社に入社して、皆がお互いの大なり小なりのチャレンジを支えているのを目の当たりにしました。
あなたの周りには、哲学をもってあなたにチャレンジさせてくれて見守ってくれる仲間はいますか?本音を話す事自体大きなチャレンジです。
これまで我慢してひたむきに努力して頑張った人ほど、本音の上に何枚も何枚もたくさん洋服を着こんでいます。
アバターでもどんどん色んな服を着せますね。
JeiGrid株式会社では反対に、皆どんどん洋服を脱いで本音でアウトプットしていきます。
脱いでいくことがとても重要で、現実が人間ゲームであることを鮮明に理解し、現実で心すっきり楽しめる道への鍵と言えます。現実を心から楽しみたいなら、まずは本音を話せる場を選び、接続することからスタートしてみませんか?
自分と繋がる心躍るプログラミングに少しでもご興味がある方、まずはお気軽に無料カウンセリングよりご相談ください。
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